2017年1月4日水曜日

「Googleネイティブ」な子供たち



デジタルネイティブという言葉が以前、物議を醸した。
「生まれたときからデジタルな世代」と言う意味で
パソコンが普及し始めた1995年以降に生まれた子どもたちのことだ。
今なら社会人の駆け出しだろう。


さて、「Googleネイティブ」が意味するところは
賢明なみなさんならおわかりであろう。

今の中学生・高校生のことである。

物心がついたころからグーグル(2002年頃)があり、
わからないことや欲しいものは何でも検索するのが
「ネイティブ」な人種だ。

それがどんなものかはわからないが、
あまり自分の頭で考えるのが好きではない世代になるのではと
危惧している。(この予測は外れて欲しいが)
でも、新しい情報を吸収する力は強そうだ。

これらの系列にはまだまだ続きがある。
「Youtubeネイティブ」な子供もいるわけだ。
面白い動画は、自分で選んで、頭から再生するもの。
テレビのように上から降ってくるものではないという世代。
今の小学校高学年。ヒカキン大好き世代。
多分、音楽のストリーミング世代とも重なる。

で、

次は、「LINEネイティブ」な子どもたちだろうか。
今の就学前児童か、小学校低学年かな。
誰とでも、基本いつでも会話ができるのがデフォルトな世代。


さあ、どんな文化が生まれるか。
楽しみです。



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