2008年12月18日木曜日

直接経済の時代へ(派遣切りに思う)

直接調達、直接提供。

サービスも、労働力も、中間業者をはさまない。ピンハネされるだけなので、両端にメリットはすくない。中間業者も、実はそれほど儲からない。いずれにしてもただの無駄な形態で誰も幸せにならない社会的な浪費である。資源の少ない(天然資源だけでなく人的資源もね)日本では先進して止めるべきだ。

インターネットがある今、直接の方がなにかとよい。昔はできなかったが、今ならできる。手間はかかるが、中間をはさむデメリットに均衡する。

直接経済を支えるという目的での、情報提供サービス。これがこれから10年未来の、インターネットサービス業界の、隠れたテーマとなるであろう。すでに転職サービスなどは多くあるが、これがJOB業界以外の他のセクタに波及して行くであろう。例えば不動産、自動車、。。。(ネットオークションなどは直接経済の最たるもの。)

その障害は、既存業界と官の癒着だ、またこれ。



 
 

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